逃げマッスル

出たレースのレースレポートを載せてきます。時間ある時と気分

Mol-Ezzart Junior

機材

バイク:canyon ultimate cf sl

ホイール:ボントレガー アイオロスコンプ5

タイヤ:IRC Formula pro tl 25c

空気圧:F5.5 R5.8

 

情報

距離:6.7×12=80.4

結果:52位

目標:完走

 

レポート

 序盤はひたすらベルギーのスピードと集団走行に慣れるように走った。なるべく集団の真ん中で足を使わないように意識し、コーナーでは落車が起きなそうなポイントを選んで走った。またペースが緩み集団が横に広がった時には先頭付近まであがることを意識した。

 6周目の最初に2名の選手が集団から抜け出すのが確認できた。集団とのギャップが20〜30秒ほどまで開いた。集団のペースが緩み追う素振りを見せなかったので、自分からブリッジをしかけた。2名の選手が反応してくれたので3人で回して前の2人に追いつき5人で半周ほど逃げた。後方ではブリッジ合戦が広がっていて7周目に入る時に吸収されてしまった。7周目はそのまま自分が集団の先頭で半周を引く形になり足を休めることができなく、その後カウンターで5名の選手が逃げた。結果的にその5名のスプリントで優勝争いが行われた。

 自分は捕まった後集団後方までポジションを下げたが、インターバルが多くキツイと感じ集団中盤くらいまでポジションを上げ直し、ゴールまで集団内で走った。スプリントの脚が残ってないのもあってゴール1km前の位置争いに上手く入れず集団後方でのフィニッシュとなった。

 

感想

集団内での走り方がわかった気がした。コーナーの時にin側をついてうまく抜けたり、集団が緩んだ隙に前方に上がったり、上がってくる選手に着いたりして、今まで出来なかったポジションの上げ下げや楽なポジションで走ることが出来たことは良かった。開始何キロまではキツイなど予想を立てていたことはレースを走ってる時に大事だと感じた。アタックできたことは良かったが自分のタイミングでしか行けてなくてレースにとって有効な逃げではなかったし、自分に足が残っている時のアタックであり、集団みんながキツくダメージを与えられるものではなかったので、レース中に逃げのタイミングやレース状況から理論的に考えながらレースをしていきたい。またこれからのレースでは、逃げの回数を増やし間違いのパターンを見つけ、逃げに乗る前に有効なものか意味のないものかを考えたい。f:id:s2587k:20220822065125j:image
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